昭和の竜宮城に舞う色彩|ホテル雅叙園東京「百段階段」で出逢った幻想的なひな祭り

目黒の地にひっそりと、しかし圧倒的な存在感を放って佇む「ホテル雅叙園東京」。
かつて「昭和の竜宮城」と謳われたその場所には、時代を超えて人々を魅了する絢爛豪華な芸術が息づいています。

2年前に、東京都指定有形文化財である「百段階段」を訪れました。
そこで私の視線を釘付けにしたのは、天井を埋め尽くす見事な日本画と、空間を優雅に舞う「手まり」の吊るし飾りでした。

窓枠に切り取られた、時を忘れる芸術

見上げれば、著名な画家たちによって描かれた花鳥画や美人画。
その重厚な歴史の層を背景に、桃色や若草色の柔らかな手まりが、まるで春の訪れを祝う精霊のように揺れています。

ひな祭りの縁起物「手まり」と和の空間 有形文化財・百段階段の風景

ドビュッシーのピアノ曲『ベルガマスク組曲:月の光』とともにお楽しみ下さい!

この一枚は、その静かな熱狂を切り取ったものです。 木造建築の温もりと、繊細なちりめんの質感。
そして、天井画が放つ荘厳なオーラ。
それらが溶け合う瞬間をファインダーに収めたとき、ドビュッシーの調べが聞こえてくるような、不思議な静寂に包まれました。

季節を愛でる、日本の心

ひな祭りの縁起物として知られる手まりには、「家族の幸せ」や「丸く健やかに育つように」という願いが込められているそうです。
雅叙園という特別な空間で見るその姿は、単なる飾りを超えて、私たち日本人が大切にしてきた「祈り」そのもののように感じられました。

この写真は、商用利用可能な高画質素材としてPIXTAにて提供中です。和モダンなデザインや春の演出にぜひご活用ください。
和の伝統行事や、情緒豊かな背景素材をお探しの方の心に、少しでも触れることができれば幸いです。
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2026年3月、雅叙園は新たな一歩を踏み出す予定です。
新しい運営のもとで、どのような美しさが紡がれていくのか。
期待に胸を膨らませつつ、今はただ、写真の中に残された輝きを静かに眺めていたいと思います。

雅叙園の再開を待ちわびる間、同じく東京の歴史を刻む『椿山荘』の庭園を訪れるのも、一つの素敵な選択肢かもしれません。
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